笑う化石の謎

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笑う化石の謎 中学生
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「笑う化石の謎」書籍情報

対象

中学生

出版社

あすなろ書房

著者名

ピッパ・グッドハート

翻訳者

千葉茂樹

本体価格(税別)

1500

ページ数

288ページ

ISBN10

4751528769

ISBN13

978-4-7515-2876-1

「笑う化石の謎」あらすじ

1860年代、イギリス。ケンブリッジ郊外のグランチェスター村で暮らすビルは、13歳。それなりの良い暮らしができていたビルですが、あることからお父さんが失職してしまいます。

この村の地下深くに、新たな肥料「コプロライト」が眠っていることがわかり、村は活気づきます。失職したお父さんのためにもビルは「コプロライト」の採掘夫として働きに出ます。それは同時に思いもかけぬできごとを引き起こし・・・。

化石発掘にすべてをかける、少年たちのスリルあふれる冒険物語です。

笑う化石の謎
あすなろ書房
¥1,400(2024/12/26 21:00時点)

「笑う化石の謎」読書感想文の書き方指針

イギリスの児童文学作家である、ピッパグッドハート(http://www.pippagoodhart.co.uk/)の作品。多くの謎が、最後の最後で明かされていくので、どんどん読み進めてしまうと思います。最初のほうは重い話になっていますが、先に進むにつれて面白くなっていきます。

作者は綿密に取材を行っており、この作品は150年程前のお話でビリーの家族以外は実在の人物だそうです。

  • お父さんが失職して、どんな気持ちでビルは「コプロライト」を採掘に行こうとおもったか
  • 妹夫婦とビルの家族との関係の中でどのようにビルはアルフと友人になったのか
  • 「笑う化石」がどういうもので、ビルはどういうことをしようとしたのか

色々な出来事が起こり、感想文としてまとめるにはかなりの長文になってしまうと思います。要点を絞って、自身の考えなどを交え上記のようなポイントで感想文を記載してはどうでしょうか。

「心にのこるこどもの本 として日本書籍商業組合連合会 2018秋・冬」にも選ばれていますので安心して読書感想を書く対象として設定できます。

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あすなろ書房
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