2018-12

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高校生

学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで

あらすじ:大ヒットアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、映画「心が叫びたがってるんだ。」を手掛けた筆者の自伝作品です。 筆者は、小学校高学年ごろから他人との接し方で悩み、次第に学校にいけなくなってしまいます。中学校では、「自分とは違う」自分を演じることで、他人とも接することができるようになり学校に通えるようになりますが、自分のキャラ設定に疑問を持ち、また登校できなくなります。 何とか高校に進学するも不登校のままとなりますが、単位取得のために国語教師の下谷先生へ読書感想文を提出し、それを継続していたことが大きく筆者を変えていきます。
小学校高学年(5・6年生)

わたしの空と五・七・五

あらすじ:中学校に入ったばかりの空良(そら)は、どの部活にも入る決心がつかない。 そんなとき、下駄箱に入っていたあやしげなチラシが気になり、文芸部の部室をのぞきに行った流れで、入部することに。 見よう見まねで俳句を作るようになった空良が、吟行(ぎんこう)のために学校の敷地内を歩いていると、同じクラスの颯太(そうた)が、部活の先輩とトラブルになっているのを見てしまい……。 「俳句」を題材にしながら、友達関係や、ほのかな恋の予感を描く青春小説です。小学校高学年から、楽しく読める作品です。
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