小学校低学年(1・2年生) クレヨンからのおねがい! あらすじ:ある日、ケビンの所に手紙が届きます。手紙は自分が使っている様々な色のクレヨンからのものでした。クレヨンの色それぞれが、ケビンに対する思い思いの気持ちを手紙にして送ってきます。「こういう塗り方はやめて」「もっとつかって」いろいろです。ケビンはクレヨンひとつひとつの気持ちを聞いて、ある絵を描くことを思いつきます。 2018.10.31 小学校低学年(1・2年生)
小学校中学年(3・4年生) いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日 あらすじ:食肉センターに勤めている坂本さんは、牛の命を解いて(牛を解体して)、お肉にする仕事についています。牛と目が合うたびに仕事がいやになり、「いつかやめよう」と考えていました。ある日、坂本さんの息子であるしのぶ君が小学校の参観で、お父さんの職業を発表する授業の時に「普通のお肉屋さんをしている」と答えます。それを聞いて、お父さんはがっかりします。 2018.10.29 小学校中学年(3・4年生)
小学校低学年(1・2年生) かあさんのしっぽっぽ あらすじ:「はごろも堂」という、近所で有名な和菓子店をやっている結衣の家は、お餅をつくったり、小豆をたいたりで毎日とうさんも、かあさんも大忙し。結衣は、両親にかまってもらえず、怒られてばかりいます。 そんな中、「はごろも堂」の近くに洋菓子屋さんができて、お客さんもとられてしまい、家のお仕事も大変になりました。おうちが忙しく、一人でご飯を食べることもあった結衣。洋菓子屋さんの娘である甘美も結衣と同じ2年3組で、なんだか微妙な関係。 2018.10.28 小学校低学年(1・2年生)
小学校低学年(1・2年生) あしたあさってしあさって 熊の子供「くまのこ」は、遠くの町で仕事をしているお父さんが久しぶりに帰ってくるので、うれしくてたまりません。 くまのこは、お母さんにいつ帰ってくるの?と質問します。お母さんは、「しあさって」と答えますが、くまのこには、「しあさって」がよくわかりません。「しあさっては、あさってのつぎのひで、あした、あさって、しあさって」だよとお母さんから教わります。 2018.10.26 小学校低学年(1・2年生)
第64回青少年読書感想文全国コンクール(2018) 第64回青少年読書感想文全国コンクール(2018)課題図書 第64回青少年読書感想文全国コンクール(2018)課題図書について、各学年ごとにおススメ度をつけて紹介します。 2018.10.23 第64回青少年読書感想文全国コンクール(2018)
小学校中学年(3・4年生) 雪窓 あらすじ:山のふもとの村におでん屋さんがありました。おでん屋台の暖簾(のれん)には「おでん 雪窓」と書かれていて、おじさんが一人でおでん屋さんをやっています。そこへある日、お客として、タヌキがやってきました。あまりに熱心におでんのことを聞くので、タヌキに助手になってくれないかと頼むと大よろこび。タヌキは助手になり、一人寂しくおでん屋さんをやっていたおじさんも、タヌキと二人で毎日楽しくすごします。 2018.10.22 小学校中学年(3・4年生)
感想文の書き方/選び方 読書感想文を書きやすくするための3つの方法(対策シート付) 子供のころは、というと本を読んだ後、いきなり読書感想文を書き始め、読んでは書き、読んでは書きの繰り返し。これでは効率が悪くてしようがありませんし、感想文を書くためのヒントを探しながら書かなくてはならないため、前に進みません。 そこで、読書感想文を楽に書いていくためのコツや、ヒントを探り、こうすれば簡単にまとめていける、という方法を紹介していきたいと思います。 2018.10.21 感想文の書き方/選び方
中学生 千年の田んぼ:国境の島に、古代の謎を追いかけて あらすじ:山口県萩市にある離島、見島の「八丁八反」と呼ばれる田んぼのにまつわるノンフィクションです。「見島」の田の成り立ちと、ため池の多さに対して不思議に思った筆者が島をまわってレポートします。 調査していくうちに、なぜため池が作られ、今までこの島がどういう歴史を繰り返していくのかが順々にあきらかになっていきます。調査の中で、筆者は「日本最古の田んぼ」である「条里田」ではないのかと疑問をもち、住民や専門家に話を聞き、解決の糸口を探ります。 2018.10.21 中学生
中学生 太陽と月の大地 あらすじ:16世紀のスペインのグラナダ。キリスト教の支配力が強く、イスラム教徒たちはキリスト教に改宗するかスペインを去るかを迫られ、やむなく改宗させられたイスラム教徒は「モリスコ」と呼ばれ差別されていました。モリスコの人々は、改宗後もひそかにイスラム教を信仰したりすることも多く、キリスト教の人々はモリスコの人々が本当にキリスト教に改宗しているのか怪しんでいました。 2018.10.20 中学生
中学生 一〇五度 あらすじ:イスの好きな中学3年生の真は、イス職人の祖父の影響もあってかイスを作りたいと思います。同じようにイスに興味があり、祖父もイス職人だった梨々と出会い、それぞれ真はイスのデザイナー(設計者)、梨々はモデラ―(製作者)を目指します。父から安定した職業についてほしいと真は反対され、イス作りを続けるには良い成績をとることを条件にされてしまいます。梨々も女の子だからという理由で反対されますが、お互いイス作りができるよう努力します。 2018.10.20 中学生