かあさんのしっぽっぽ

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母さんのしっぽっぽ 小学校低学年(1・2年生)
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「かあさんのしっぽっぽ」書籍情報

対象

小学校低学年

出版社

BL出版

著者名

村中李衣

翻訳者

藤原ヒロコ

本体価格(税別)

1,200円

ページ数

92ページ

ISBN10

4776406020

ISBN13

978-4776406020

「かあさんのしっぽっぽ」あらすじ

「はごろも堂」という、近所で有名な和菓子店をやっている結衣の家は、お餅をつくったり、小豆をたいたりで毎日とうさんも、かあさんも大忙し。結衣は、両親にかまってもらえず、怒られてばかりいます。

そんな中、「はごろも堂」の近くに洋菓子屋さんができて、お客さんもとられてしまい、家のお仕事も大変になりました。おうちが忙しく、一人でご飯を食べることもあった結衣。洋菓子屋さんの娘である甘美も結衣と同じ2年3組で、なんだか微妙な関係。

ある時、クラスの学習発表会で「白きつねのおんがえし」という作品をやることになった結衣が、内容を読んでいると、いつも厳しいかあさんは、実はそのお話の中でおかあさんを飲み込んだキツネではないかと疑うようになり、かあさんの「しっぽ」を探します。

「かあさんのしっぽっぽ」読書感想文の書き方指針

小さいときに誰しも、「両親はなぜ私にこんなに怒るんだろう」「他人の家族のほうがよかった」「私は本当はこの両親の子供ではないのではないか」等と思ってしまったことがあると思います。

普段の生活の中での両親とのすれ違いから、不安になってしまった子どもの心情を表現している作品です。内容としては、低学年というよりかは、中学年対象としても良いかと思います。

  • 「はごろも堂」と比べて自分のおうちは、どのような感じか(忙しい、両親とはお話しているかなど)
  • 自分が結衣だったら、きちんとお願いされたこと、一人でご飯を食べないといけないことなどができるか
  • お風呂でかあさんと結衣が話をし、どのように気持ちが変わっていったか

このようなポイントで読書感想を書いてみてはいかがでしょうか。お子さんだけではなく、忙しい親御さんにも読んでいただきたい作品です。

「第61回青少年読書感想文全国コンクール 課題図書」にも選ばれていますので安心して読書感想を書く対象として設定できます。