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小学校高学年(5・6年生)

もうひとつの屋久島から : 世界遺産の森が伝えたいこと

あらすじ:1993年、日本で初めて世界遺産に登録された屋久島。この自然豊かな島のいたる所で、その11年前まで広大な原生林が伐採されていた事実があった!屋久島の過去・現在・未来にせまる、渾身のドキュメンタリー。
小学校高学年(5・6年生)

さよなら、ぼくらの千代商店

あらすじ:「ここではないどこかに行きたい」そう願った4人の小学生に起こった小さな奇跡――。懐かしさと優しさに包まれる静かな感動作。
高校生

学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで

あらすじ:大ヒットアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、映画「心が叫びたがってるんだ。」を手掛けた筆者の自伝作品です。筆者は、小学校高学年ごろから他人との接し方で悩み、次第に学校にいけなくなってしまいます。中学校では、「自分とは違う」自分を演じることで、他人とも接することができるようになり学校に通えるようになりますが、自分のキャラ設定に疑問を持ち、また登校できなくなります。何とか高校に進学するも不登校のままとなりますが、単位取得のために国語教師の下谷先生へ読書感想文を提出し、それを継続していたことが大きく筆者を変えていきます。
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小学校高学年(5・6年生)

わたしの空と五・七・五

あらすじ:中学校に入ったばかりの空良(そら)は、どの部活にも入る決心がつかない。 そんなとき、下駄箱に入っていたあやしげなチラシが気になり、文芸部の部室をのぞきに行った流れで、入部することに。見よう見まねで俳句を作るようになった空良が、吟行(ぎんこう)のために学校の敷地内を歩いていると、同じクラスの颯太(そうた)が、部活の先輩とトラブルになっているのを見てしまい……。「俳句」を題材にしながら、友達関係や、ほのかな恋の予感を描く青春小説です。小学校高学年から、楽しく読める作品です。
小学校高学年(5・6年生)

ぐるぐるの図書室

あらすじ:舞台は、十々年(ととね)小学校の図書室。なにかの原因で、もやもやっとした気持ちを抱えている小学5年生たちが、彼らにだけ見える貼り紙に誘われて図書室に入ってみると、不思議な司書から、不思議な本と出会うきっかけを渡され、それぞれのラビリンスに迷い込んでしまう――。5話からなるオムニバス形式。
高校生

いのちは贈りもの:ホロコーストを生きのびて(原題:UNE PETITE FILLE PRIVILÉGIÉE)

あらすじ:筆者であるフランシーン・クリストフが6歳だった1939年から12歳になる1945年までフランス在住のユダヤ人というだけで、母とともにナチスドイツに連行され収容所に収監されてしまいます。父は軍人で戦争捕虜となり離れ離れの生活ではありましたが、戦争捕虜の家族はジュネーブ条約に守られていたため、拷問などを受けず、他のユダヤ人とは少しだけではあるがマシな生活が送れました。筆者が収監されてから解放されるまでの6年間、離れた父を思い解放されることだけを祈って母と共に過ごした戦争体験を綴った作品です。ユダヤ人ーナチスドイツ、と聞くと重苦しい作品で読むことすら憚られるものですが、明るく希望を持った作者の気持ちが文章に表れており、確かに残酷なシーンもあるものの読みやすい作品といえるかと思います。
小学校低学年(1・2年生)

くまくんとうさぎくん くもようび

あらすじ:のんびりやのくまくんとげんきなうさぎくん。ふたりはなかよし。くまくんがいつも嫌なことが起こるという「もくようび(くまくんは、くもようびと呼んでいる)」のお話。病気で学校を休んでいるくまくんに、うさぎくんがお見舞いをするお話。くまくんとうさぎくんが、お互いのことを思いやって、それぞれになり替わってみるというお話。それぞれ二人が見てよかったもの、きれいだったものをお互いに紹介したいと思いあうお話の4つのストーリーから構成されています。
中学生

笑う化石の謎

あらすじ:1860年代、イギリス。ケンブリッジ郊外のグランチェスター村で暮らすビルは、13歳。それなりの良い暮らしができていたビルですが、あることからお父さんが失職してしまいます。この村の地下深くに、新たな肥料「コプロライト」が眠っていることがわかり、村は活気づきます。失職したお父さんのためにもビルは「コプロライト」の採掘夫として働きに出ます。それは同時に思いもかけぬできごとを引き起こし・・・。化石発掘にすべてをかける、少年たちのスリルあふれる冒険物語です。
小学校高学年(5・6年生)

ビブリオバトルへ、ようこそ!

あらすじ:柚希は、憧れの幸哉くんと同じ図書委員になった。幸哉くんに注目されようと図書委員会のイベント「ビブリオバトル」に挑戦。上から目線の佑、理系女子の歌音、読書嫌いの陽人たちも参戦し、バトルを開始!勝つことしか考えなかった柚希が、物語以外にも、色々な本があることを知っていくうちに…。憧れの先輩を追って本を読み始めた主人公が、ビブリオバトルを通じてたくさんの本に出会い、図書館と本が大好きになっていく物語。
高校生

ハトはなぜ首を振って歩くのか

あらすじ:筆者の藤田祐樹さんは東大大学院の農学生命科学研究科の非常勤研究員を経て、沖縄県立博物館・美術館で学芸員として主に洞窟遺跡の発掘をしていました。人類学に進み、ヒトの歩行について研究するところ、うっかりハトの歩行に興味を持ってしまい、研究します。そもそもタイトルの鳩はなぜ首を振って歩くのか?という点について筆者が語る前に、動物が動くということはどういうことなのか、ヒトと鳥の二足歩行の違いや、いろいろな鳥の歩き方について分析しています。
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