おすすめ図書 対象学年

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小学校高学年(5・6年生)

ビブリオバトルへ、ようこそ!

あらすじ:柚希は、憧れの幸哉くんと同じ図書委員になった。幸哉くんに注目されようと図書委員会のイベント「ビブリオバトル」に挑戦。上から目線の佑、理系女子の歌音、読書嫌いの陽人たちも参戦し、バトルを開始!勝つことしか考えなかった柚希が、物語以外にも、色々な本があることを知っていくうちに…。憧れの先輩を追って本を読み始めた主人公が、ビブリオバトルを通じてたくさんの本に出会い、図書館と本が大好きになっていく物語。
高校生

ハトはなぜ首を振って歩くのか

あらすじ:筆者の藤田祐樹さんは東大大学院の農学生命科学研究科の非常勤研究員を経て、沖縄県立博物館・美術館で学芸員として主に洞窟遺跡の発掘をしていました。人類学に進み、ヒトの歩行について研究するところ、うっかりハトの歩行に興味を持ってしまい、研究します。そもそもタイトルの鳩はなぜ首を振って歩くのか?という点について筆者が語る前に、動物が動くということはどういうことなのか、ヒトと鳥の二足歩行の違いや、いろいろな鳥の歩き方について分析しています。
高校生

車いす犬ラッキー:捨てられた命と生きる

あらすじ:ラッキーは鹿児島の離島である徳之島で島田さんと暮らしている後ろ足が不自由で車いすを取り付けている飼い犬です。 犬を飼うような性格でなかった島田さんがどうして、ハンディキャップを持った車いす犬ラッキーを飼うことになったのか、筆者が普段のラッキーや飼い主の島田夫妻、家族の様子、接し方を通して終生飼養の大切さを伝えます。
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小学校高学年(5・6年生)

珍獣ドクターのドタバタ診察日記 動物の命に「まった」なし!

あらすじ:田園調布動物病院の院長である田向健一先生の所には、様々な動物が運び込まれてきます。病気やケガの動物を治すだけでなく、ひもを飲み込んだ犬や水槽の温度計を食べてしまったカエルなど色々・・・。そんな田向先生が子供の時にどんな生き物を飼い、どんなことを考え獣医を目指すまでになったのか、また、動物と触れ合ってきたことから学んだ大切なことを普段私たちの生活からは知りえない動物病院での出来事を交えながら教えてくれます。
高校生

わたしがいどんだ戦い1939年(THE WAR THAT SAVED MY LIFE)

あらすじ:1939年。第二次世界大戦中のロンドンに住んでいたエイダは、生まれつき右足が不自由で、幼い頃から閉じ込めや暴力を母親から振るわれトラウマをもっていました。ドイツが各国を攻めだした頃、戦火を逃れるため、学童集団疎開でエイダは田舎のケント州に移り住み、母親の虐待から逃れることができました。少しずつ生活は好転していきますが、それに反して戦火が近づき、死と隣り合わせの生活をエイダは送ることになります。その生活の中でエイダが掴んだものが、エイダの人生を変えていきます。
小学校低学年(1・2年生)

クレヨンからのおねがい!

あらすじ:ある日、ケビンの所に手紙が届きます。手紙は自分が使っている様々な色のクレヨンからのものでした。クレヨンの色それぞれが、ケビンに対する思い思いの気持ちを手紙にして送ってきます。「こういう塗り方はやめて」「もっとつかって」いろいろです。ケビンはクレヨンひとつひとつの気持ちを聞いて、ある絵を描くことを思いつきます。
小学校中学年(3・4年生)

いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日

あらすじ:食肉センターに勤めている坂本さんは、牛の命を解いて(牛を解体して)、お肉にする仕事についています。牛と目が合うたびに仕事がいやになり、「いつかやめよう」と考えていました。ある日、坂本さんの息子であるしのぶ君が小学校の参観で、お父さんの職業を発表する授業の時に「普通のお肉屋さんをしている」と答えます。それを聞いて、お父さんはがっかりします。
小学校低学年(1・2年生)

かあさんのしっぽっぽ

あらすじ:「はごろも堂」という、近所で有名な和菓子店をやっている結衣の家は、お餅をつくったり、小豆をたいたりで毎日とうさんも、かあさんも大忙し。結衣は、両親にかまってもらえず、怒られてばかりいます。 そんな中、「はごろも堂」の近くに洋菓子屋さんができて、お客さんもとられてしまい、家のお仕事も大変になりました。おうちが忙しく、一人でご飯を食べることもあった結衣。洋菓子屋さんの娘である甘美も結衣と同じ2年3組で、なんだか微妙な関係。
小学校低学年(1・2年生)

あしたあさってしあさって

熊の子供「くまのこ」は、遠くの町で仕事をしているお父さんが久しぶりに帰ってくるので、うれしくてたまりません。 くまのこは、お母さんにいつ帰ってくるの?と質問します。お母さんは、「しあさって」と答えますが、くまのこには、「しあさって」がよくわかりません。「しあさっては、あさってのつぎのひで、あした、あさって、しあさって」だよとお母さんから教わります。
小学校中学年(3・4年生)

雪窓

あらすじ:山のふもとの村におでん屋さんがありました。おでん屋台の暖簾(のれん)には「おでん 雪窓」と書かれていて、おじさんが一人でおでん屋さんをやっています。そこへある日、お客として、タヌキがやってきました。あまりに熱心におでんのことを聞くので、タヌキに助手になってくれないかと頼むと大よろこび。タヌキは助手になり、一人寂しくおでん屋さんをやっていたおじさんも、タヌキと二人で毎日楽しくすごします。
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